はじめに
といってもPR自体は全然たいしたものではないんだけど、他の多くのOSSと違っておもしろかった点があった 😳
コントリビュートしたのはGooglaCloudPlatform/google-cloud-pythonというGCPのPythonクライアント。 ソース読んでたらたまたまコードの重複をみつけたのでPRを送った。
https://github.com/GoogleCloudPlatform/google-cloud-python/pull/3190
Contributor License Agreement
コントリビュートガイドをみるとまずContributor License Agreementにサインしろというふうに書いてある。
超ざっくりまとめると、OSSなので著作権で変な主張しませんってサインしないといけない。
他のOSSでもあるらしいけど今回が初めてだった。 CIでCLAのチェックしてたり、ちゃんとしてる。
課題認識と対策のスピード
このPRをマージしてすぐ「このPRで明らかになったけど、値をハードコードしてるのは問題がある。Protocol Buffers使えないか?」みたいな議論が始まってる。
このへんの課題の認識とか人間信用してなさとかスピード感とか、さすがだなぁと思った。
おわりに
GCPっていう好きなものにコントリビュートできたのが嬉しかったのでつい記事にしてしまいました 😄