読書記録 - 遅読家のための読書術

created at 2017/06/12 02:20:45

概要

遅読家のための読書術――情報洪水でも疲れない「フロー・リーディング」の習慣という本を読んだ。
元々読むのは遅かったが、ネット上で書評を書くことになり読書の仕方を変えて今では1日に2冊以上のペースで読書しているという著者による本。

著者発案のフロー・リーディングという読書法を紹介している。
具体的にこれをこうするということも書いてあるが「音楽を聞くように本を読む」という考え方が肝となる読書方法。

音楽と本はかなり性質が違うし「音楽を聞くように」というのも人それぞれではあるが、なんとなくニュアンスはつかめると思う。
本を読むときに全部頭にいれるのはどうせ無理なので最初から諦めようということを言ってくれる。

なぜ読んだ

僕は本を読むのが遅い人間です。注意していても、つい何度も同じ行を読み返してしまうし、ぼーっとしていて内容が全然頭に入っていないときもある。

これを見て、あ、これ自分のことだ、と思い気になって読んでみた。
自分もまさにこれで、かなり読書が苦手だったので何か改善すればいいなぁという感じ。

得たもの

遅読家の問題点は、基本リズムが遅いことではなく、ずっと同じリズムをキープしながら本を読もうとしていること

というのは結構参考になった。以降、ポイントとなる箇所はゆっくり目で、重要度の低い箇所は流して読むってことを意識してできるようになった。

感想

全然頭に入ってなくても読み進めりゃなんとなく曲調ぐらいはわかるし、読書ってのはそれでもいい、ってのを理解させてくれたので良かった。
これからは雰囲気で読書したいと思う。

本書が対象としている本はビジネス書や新書であり、ビジネス書は途中の知識が抜けていても推測できるし、推測できなくても問題ないので速く読める、つまりスキップするところはスキップして読書速度を上げるという説明があった。
逆に、小説はストーリーがあるのでしっかりと時間をかけて読書を楽しむという分類があった。

本書の中で我々が読むような専門書や技術書には言及されておらず、専門書を読むときの参考にはならなかったのは残念だった。
専門書では章ごとに関連性が低く1章まるまるスキップできる場合もあるが、途中の知識がないとそれ以降読み進められない場合も多い。

著者は専門書等はあまり読まないと思われるので、フロー・リーディングの対象ではないっぽい。

読書記録?

読書してそのレビューを書くってのずっとやりたかったので、始めてみた。

前述したように読書が苦手って意識があったので、レビューを書くというモチベーションにするためってのが大きい。
あとはブログ経由で買ってくれる優しい人が現れて1銭でも懐に入らないかなぁという儚い願いがある。

遅読家のための読書術にもレビューを書くと良いっての書いてあったので、これからも気が向いたら書いていこうと思う。