リビングの棚をDIYしました。
これです。
ディアウォールとか言われてる棚ですね。DIY界隈ではメジャーっぽいです。 壁に穴開けたくなかったし、ちょうどいい梁があったのでディアウォールを作ることにしました。
正確にはディアウォールっていうのは2x4材を穴を開けずに縦に突っ張るための商品名です。
ディアウォールはバネで突っ張るのですが、今回はネジで突っ張るLABRICOを採用しました。こっちのが取付簡単で耐久力もありそうで見た目がシュッとしているというのが理由です。
LABRICOはホームセンターで買いました。流行ってるみたいでいろいろ売ってました。
木材
2x4の木材もホームセンターで見たんですが、ひび割れてたりでいい木がなかったので通販で買うことにしました。
いろいろありますが、よくわからないので導かれるままウエスタンレッドシダーのプロクリアーという木材を買いました。自称DIY界ではよく使われているらしいです。棚板は薄くしたかったので1x6材を買いました。
木工ランドは注文時の備考でカット依頼できるので、いい感じの長さになるようにカットしてもらいました。
いい業者だったっぽくて、木材もきれいだったしカットも丁寧でした ✨
ヤスリがけ
届いた時点で結構きれいでしたが、まだまだ肌触り的には改善の余地があったのでヤスリがけをしました。
この写真は左側がヤスる前、右側がヤスったあとで、結構差があるのがわかります。
軽くヤスリがけするだけでかなり手触りがよくなり満足度高くなります。
ヤスリは240番を使いました。
オイルフィニッシュ
ヤスリかけただけでもかなり良い感じなのでこれで組み立てたくなりますが、木を保護し、よりよい色とよりよい質感を手に入れるためにオイルでフィニッシュしていきます。
オイルは定番っぽくてお買い得っぽいワトコオイルを使用しました。ハケはAmazonさんの薦めによる多用途ハケを買いました。
オイルを塗るとこんな感じで渋くていい色になります。
何回か重ね塗りしたほうがいいらしく、塗って乾かしてを2回繰り返しました。これは乾かしてる様子です。
結構1週間とか乾かしたほうがいいっぽいんですが1日後に2度目を塗ってしまいました。また、オイルを塗った直後に浮いているオイルを布で拭き取ったほうが良かったようです。そして、2度目に塗ったときには耐水性のサンドペーパーで塗り込むという作業もやったほうがよかったっぽいです。
これらの作業はめんどくさくて省いたんですが、オイルが木に染み込まずに乾いてしまってベタついてしまいました。
結果的にベタついたオイルをシンナーとスチールウールで頑張って取るという無駄な作業が発生してしまいました 😭
組み立て
だいぶ手順を省いて痛い目を見つつオイルフィニッシュが終わったら、いよいよ組み立てです!
まずはこんな感じで棚板にLABRICOの棚板用のパーツをネジ止めしていきます。
付属しているネジは2x4用で1x6材だと貫通してしまうので短いネジを別に買いました。あと文明の力を使った方が楽だろうということで電動ドライバーも買いました。
電動ドライバーはホームセンターで見て種類がありすぎて何買えばいいかわからなかったんですが、安めのものを買いました。十分使えたのでよかったです。
パーツを棚板に取り付けたら柱に通して仮止めしていきます。
こんな感じで雰囲気を見つつ。
高さを決めて、ネジ止めして完成です!🎉✨✨
おわりに
設置して2日ぐらいは換気してないとオイルの臭いが家中に充満してやばかったですが、オイルが乾くと臭いも気にならなくなりました。
カットしてもらってLABRICOとかディアウォールを使えばめちゃくちゃ楽に棚を作れていいですね。設計図(ソースコードじゃないよ)作ったりノコギリでカットしたりする手間がないのは素晴らしいです。
今までやったことなかったんですが、オイルフィニッシュで色も質感もめっちゃいい感じになって満足してます 😊 色もいいし、木の質感も感じられて、ニス塗るよりも簡単でとてもいいですね。
今回は失敗してしまいましたが知見を得られたので次回はもっと上手く仕上げられそうです。
本棚とかも幅とか棚の高さとかベストフィットしないので気が向いたらDIYしていきたいですね 💪