ジオシティーズありがとう

created at 2018/10/01 23:08:19

ポエムです。

Yahoo! ジオシティーズが2019年3月でサービス終了するそうです。

サービス終了のお知らせ - Yahoo!ジオシティーズ

ジオシティーズは、なければ今の自分はなかっただろうってぐらい自分の人生の起点となったサービスでちょっと寂しかったので書くことにしました。

自宅にパソコンが導入されたのが小学5年生ぐらいのときでした。富士通のパソコンでOSはWindows 98、メモリは数十MBでHDDは1.2GBぐらいでした。覚えてないけどCPUはDuronだった気がする。

最初はペイントで下手くそな落書きを書いたり、富士通のプリインストールされてるよくわからんソフトの体験版で遊んだりしてました。そのうちインターネットで遊ぶようになり、電話回線でモデムをピーピー言わせながらYahooのディレクトリ検索を徘徊してました。

そこからジオシティーズにたどり着き、自分のホームページを作り始めるまでは早かったと思います。最初はジオシティーズで用意されているテンプレート内で文字列を変更したり色を変えたりしていました。<font></font>みたいな記号を編集すればもっと大きく見た目を変えれることに気づきHTMLを知り、表を作ったり文字列を左右に動かしたりしました。HTMLよりよくわからんJavaScriptというものを使えばマウスポイントをキラキラさせられることを知り、無駄に目に悪いエフェクトをつけたりしました。

同時にジオシティーズのホームページを介してチャットや掲示板でオンラインの友達ができたりネットマナーを学んだりしました。キリ番をとろうと頑張ったり、相互リンクを増やして喜んだりしていました。

ここからはもうジオシティーズは卒業してたと思うけど、ホームページ作りの流れから、GCIというものを使えば掲示板とかカウンタを自分で設置できるということを知りました。圧縮・解凍、FTPやパーミッションというものを学び、配布されているCGIをダウンロードして設定してFTPでアップロードしてパーミッションを変更してCGIを設置しました。

その後すぐにCGIはプログラミングとかいうのをすれば自分でも作れると知りました。親に頼んでPerlの入門本を買ってもらい、カウンタを作り、掲示板を作り、チャットを作りました。ITとはかけ離れた親だったし多分わけわかってなかっただろうけどPCを与えてくれて本も買ってくれてパソコンを触らせてくれたのは感謝しかないです。

ある程度Perlが書けてCGIがわかるようになってからは本にはないオリジナルのCGIを作ったりしました。友達の間で自作の小説を公開するためのスーパー黒歴史CGIとか、新興宗教の信者リストを管理するCGIとかいろいろ作りました。

Perl以外にもプログラミング言語があると知り、C言語やったりPHPやったりJavaに挫折したりしました。オブジェクト指向ってなんだよ。CGI以外にもゲームを作ったりもしました。

そんな感じで中学生まではパソコンでプログラミングしたりゲームしたりして過ごしました。中学3年生の1月に友達が受けるということで高専という存在を知り、受験して入学して今に至るという感じです。

ジオシティーズがなかったら多分こんな小中学生時代はすごしてなかったし、高専にも入ってなかくて、今とはまったく違う人間になってたと思います。ジオシティーズはソフトウェアエンジニアになるきっかけを与えてくれました。ジオシティーズありがとう。