6 月に新しくデスクトップ PC を買ったのでその記録。
新調した理由
- 今使ってるのもう 5 年ぐらい前のだし (調べたらちょうど 2018 年の 6 月ぐらいに買ってた)
- 円安だし 3年半働いた 自分への褒美に RSU ちょっと売ってなんか買うかー
- Generative AI 動かすために強い GPU ほしい
- 今 1 台で Linux (普段使い) と Windows (ゲーム) のデュアルブートしてて運用だるい
- もっと古いデスクトップ PC の下取りしたい
BTO にした理由
今までのデスクトップ PC はすべて自作で組んできたけど、今回は自作じゃなくて BTO にした。パーツは選びたいけど組み立てはもういいかな、ってのとパーツの箱いらねってのが理由。
ブランドは arkhive にした。まずはこんな感じの基準で選んで arkhive と Sycom が候補になった。
- RTX 4090 でつよつよ PC が組める
- パーツが柔軟に選べる (マザボやケースも)
- 水冷
arkhive か Sycom で arkhive を選んだ理由はこんな感じ。
- RTX4090 だと Sycom デュアル水冷はいらなそう
- arkhive だと白色ベースでいい感じにカッコよくできる
パーツ
パーツ選定の基本方針はこんな感じ。
- GeForce RTX 4090
- Intel
- できるだけ白
- できるだけ光る
- できるだけ最強
- 信頼してるメーカー(ASUS、WD)
選んだパーツはこんな感じ。今コンシューマー向けで選べるほぼ最強の構成になったと思う。
- CPU: Intel Core i9-13900KF
- M/B: ASUS ROG MAXIMUS Z790 HERO
- メモリ: G.Skill DDR5-5600 32GBx2
- GPU: ZOTAC GAMING GeForce RTX 4090 AMP Extreme AIRO
- ストレージ 1: Western Digital WD_BLACK SN850X NVMe SSD
- ストレージ 2: Samsung 980 PRO 4.0 NVMe SSD 2TB
- ケース: Fractal Design Torrent White RGB TG Clear Tint
- CPU クーラー: ASUS ROG STRIX LC II 360 ARGB White Edition
- 電源: SilverStone HELA 1200R Platinum
- OS: Windows 11 Pro 64bit
メモリだけは欲しいのが BTO の選択肢としてなかったので自分で買って挿し換えた。
箱
考えたらわかるんだけど、これだけ自由にパーツ選べる自作好き向けの BTO が箱や付属品やマニュアルを送ってこないわけがなかった。というわけで PC とともにパーツの箱が大量に来たんだけど、RTX 4090 以外の箱は処分する予定。グラボは買い替えることもあるかなーってことで。
こんな感じのでっかいダンボールが 2 つ届いて、本体とパーツの箱だった。
感想
🌟大🌟満🌟足🌟 スペックはもちろん文句ないし、なにより見た目がカッコいい。見てるだけで癒やされる。
ゲームは最高画質がサクサク動くし、LLM や Stable Diffusion もそれなりにいい感じで動く。
BTO ということで組み立ては他人にやってもらったわけだけど、非常に丁寧でその点もよかった。これはマザボ裏の配線の様子。
今回デュアルブートはせずに Windows オンリーにしたけど、それもいい選択だったなと思ってる。まだ本格的に開発端末としては使ってないものの、WSL が優秀で今のところ困ってない。Windows じゃ開発できないよなぁって理由で渋々 Mac 使ってる人は Windows を検討してみてもいいかもしれない。少なくとも Linux を使ってた人は Mac より WSL の方が使いやすいんじゃないかな。